地蔵田遺跡から出土した旧石器時代の遺物

旧石器時代

人類が日本列島に住み着いたのは、今のところ、約8万年ぐらい前と考えられています。
寒さの厳しい氷河時代、当時の人々は打製石器を使い、動物などの獲物をとって生活していました。
石器が見つかった場所から考えて、人々は、洞穴、または日当たりや見晴らしのよい丘の上に住んでいたことがわかっています。
簡単な小屋を作って生活し、獲物が少なくなれば、獲物の多い土地へと移り住んでいたようです。
この時代を旧石器時代と呼び、1万2000年ほど前まで続きました。

地蔵田遺跡出土の旧石器

地蔵田遺跡から出土した旧石器

地蔵田遺跡の旧石器の年代

地蔵田遺跡の旧石器時代の年代は、「3万年〜2万5,000年前の間」です。
かつて秋田市教育委員会では「2万5,000年前」を公式見解としていましたが、現在の研究では、年代がやや古く考えられるようになり、3万年ぐらいまでさかのぼる可能性があり、「3万年〜2万5,000年の間」と考えられています。

用語の解説

■石器【せっき】
石でつくられた器具。特に、石器時代の遺物をさす。打製石器と磨製石器に大きく分けられ、石鏃(せきぞく)・石斧(せきふ)・石皿・石棒などがある。
■打製石器【だせいせっき】
打ち欠いたりはがしたりして仕上げた石器。日本では無土器時代から縄文・弥生時代に使用された。

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